目次
主な投手の成績
ゴンザレス 23登板 15勝2敗 防2.11 ※最高勝率
グライシンガー 25登板 13勝6敗 防3.47
内海 哲也 27登板 9勝11敗 防2.96
高橋 尚成 25登板 10勝6敗 防2.94
東野 峻 27登板 8勝8敗 防3.17
オビスポ 14登板 6勝1敗 防2.46
豊田 清 46登板 2勝2敗5セーブ 防1.99
山口 鉄也 73登板 9勝1敗4セーブ 防1.27 ※最優秀中継ぎ投手
越智 大祐 66登板 8勝3敗10セーブ 防3.30
クルーン 46登板 1勝3敗27セーブ 防1.26
主な野手の成績
捕手
阿部 慎之助 率.293(409-120) 32本 76打点
鶴岡 一成 率.261(142-37) 5本 18打点
一塁手
李承燁 率.229(223-51) 16本 36打点
二塁手
脇谷 亮太 率.268(231-62) 2本 16打点
木村 拓也 率.231(186-43) 2本 16打点
古城 茂幸 率.251(179-45) 2本 18打点
三塁手
小笠原 道大 率.309(514-159) 31本 107打点
遊撃手
坂本 勇人 率.306(581-178) 18本 62打点
左翼手
ラミレス 率.322(577-186) 31本 103打点 ※MVP 首位打者 最多安打
中堅手
松本 哲也 率.293(372-109) 0本 15打点 ※新人王
鈴木 尚広 率.262(202-53) 1本 8打点
右翼手
亀井 義行 率.290(490-142) 25本 71打点
谷 佳知 率.331(287-95) 11本 48打点
順位表
1.巨人
2.中日
3.ヤクルト
4.阪神
5.広島
6.横浜
2009年の巨人を振り返る
このシーズンの巨人は開幕から着実に貯金を重ねて、6月終了時点で貯金20と首位を快走。しかし7月に勝率5割で足踏みしている間に、中日が6月・7月合わせて貯金19を重ねて猛追し、7月終了時点で1.5ゲーム差まで迫ってきた。しかし、8月以降は、巨人が勝率7割以上であったのに対し、中日は勝率5割に留まったため、8月後半には差が広がり、3年連続のセ・リーグ優勝を果たした。そして、クライマックスシリーズの第2ステージで中日を破り、日本シリーズでは、日本ハムを4勝2敗で破り、日本一に輝いた。MVPは2年連続でラミレス。