巨人堂上剛裕外野手(32)が29日、今季限りでの現役引退を発表しました。
昨日28日に戦力外通告を受けた堂上剛裕外野手
現役引退を表明
ジャイアンツ球場をスーツ姿で訪れあいさつ
中日でプレーする弟・直倫内野手への思いを聞かれ
「レギュラーをとって活躍して欲しいと思います」
と夢を託した— スポーツ報知・巨人取材班 (@hochi_giants) 2017年10月29日
14年限りで中日を戦力外となり、同年オフに巨人と育成選手として契約。15年のキャンプ中に支配下登録され、左の勝負強い打撃でチームに貢献しました。
今年は巨人から戦力外通告受けた選手は引退する傾向が強いです。
この数字でドラ6で13年もプロ生活できたのは素晴らしいと思います。
今年は2軍で3割近く打ってたし もっと使い道はあったような気がしますが。ただ売りの長打力無くなってきていた気もしました。移籍3年目の今季は1軍出場なしも、2軍では102試合で打率2割9分7厘、5本塁打を記録していました。
2軍での打数ランキング3位4位5位が戦力外からの引退って厳しいですね。
中日時代のCS巨人戦で西村から決勝タイムリー打った時の眼光が忘れられません。
プロ通算成績は407試合で167安打、打率2割5分9厘、15本塁打、86打点。
お疲れさまでした。そして巨人に来てくれてありがとう。